公衆電話、うるう年で不具合3200台
NTT東西の公衆電話機の一部が使えなくなっていた問題で、故障原因がうるう年によるものであることが、4日分かった。うるう年による不具合は同様に、ウィルコムが先月31日に発売したばかりのPHS1機種でも起こっている。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080204/biz0802041857012-n1.htm
NTT東日本などによると、公衆電話の不具合は先月31日午前9時ごろ判明。東西合わせて3200台以上の公衆電話が使えなくなっていた。
同社などが原因を調べたところ、故障が起こったのは最新型の公衆電話機。この電話機は料金回収時などに、動作が正常に行われているかどうかを確認する「自己診断機能」がある。この機能が次回診断日を自動的に設定するが、うるう年の処理を行うソフトウエアに誤りが生じたため、機能を停止したという。
機械の修理には現場で1台ずつ行う必要があり、NTTは復旧の日時を確定していないが、「早期に復旧を図りたい」としている。
一方、ウィルコムは、発売したばかりの「9+(ナインプラス)」で、自動日時補正の機能をオンにすると、日付補正機能が正しく作動しない可能性が判明。同社は「うるう年を誤認した」とし、出荷した6000台のソフトウエアの修正を無償で行う。
西暦2000年問題では騒動が懸念されたが、うるう年の日付の故障は問題視されなかった。