ビスタ搭載の小型端末 PHSのウィルコム開発 新書サイズにPC機能
PHSのウィルコムは14日、マイクロソフトのパソコン向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」を搭載し、音声通話もできる新しい通信端末を発表した。
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新書本と同程度の大きさにノートパソコンと同等の機能を詰め込んだ。PHS以外に無線LANなどにも対応する。国内のPHS契約数は携帯電話各社の激しい顧客獲得競争の影響で伸び悩んでおり、新端末の投入で巻き返しを狙う。
端末名は「D4」でシャープ製。約470グラム。携帯向け地上デジタル放送(ワンセグ)受信にも対応する。ウィルコムの販売店などで6月中旬に発売する予定。2年間の契約を条件にした割引後の実質的な支払額は9万200円。ウィルコムの喜久川政樹社長は「ビジネスでも十分役立つ機能を備えている。この端末で新しい市場を切り開きたい」と話した。
=2008/04/15付 西日本新聞朝刊=